残念とは言わないつもりだったが、JAPAN2004年11月号の東京事変始動第一声インタビューで「このバンドを死ぬまで続けたい」と椎名林檎がわくわくしながら語っているのを読み返して、そこからメンバーチェンジなど紆余曲折あったものの、やはり東京事変がなくなってしまうのは惜しいなあと改めて思いました。
HPの彼女のコメントの「我々が死んだら」という重い言葉にこのバンドへの思いの深さが変わっていないことが感じられる。
この第一声インタビューは、僕が初めて椎名林檎にしたインタビューでもあり、東京事変は個人的な思い入れも強いバンドなのです。
オフィシャル以外でインタビューに応える予定はないという回答は受けていて、山崎ブログにもある通りラストツアーの大々的なレポートをオファー中です。(古河)