Jのアルバム『ON FIRE』のマスタリング済み音源を聴いた!
J本人が「自分のソロ活動がようやく形になった実感があった」と語るのが
4年前のアルバム『RIDE』。
そこから、レイドバックしたサウンドを追求したミニアルバム2枚と、
セルフカヴァーベストアルバムを経た上での『ON FIRE』は、
Jの核を抽出したようなシンプルでパワフルなロックアルバム。
歌詞も、とてもシンプルな強いメッセージが並んでる。
明解なメッセージしかないのに、分厚い説得力があるのはJだからこそ。
ソロの1stアルバムは『PYROMANIA』(放火魔)。
14周年というJにとってのアニバーサリーイヤーに出したセルフカバーベストアルバムは
『FOURTEEN -the best of ignitions-』(発火)。
そして今回は『ON FIRE』。
このタイトルの流れを考えても、この『ON FIRE』はJの第二章の幕開けに相応しい。
なお、『ON FIRE』がリリースされる3月21日にはLUNA SEAの12年ぶりのシングルも発売される。
それもあって、かなりギリギリの制作進行だったそう。
JAPANの4月号(2月29日発売)の記事が最速インタヴューとなるので、
是非発売を楽しみに待っていてほしい。(小松)