フジファブリックのシングル取材!


5月16日に両A面シングル『徒然モノクローム/流線形』を
リリースするフジファブリックに取材。

2曲とも、明るくて新たなポップが生まれている。
3人それぞれが曲を持ち寄り、どの曲を選んでどう形にするか話し合う、
という制作方法をとっているフジファブリックだが、
最近は3人の持ち寄る曲がすごく似ていて、驚いているらしい。
ばっちり同じ方向を見ていることを実感しているそう。
その曲たちに共通しているのは、前向きで抜けが良いということ。
山内総一郎は「加藤さんの曲でさえ抜けがいい(笑)。
『TEENAGER』の頃から加藤さんの曲は、地下で蠢く魂の曲だったんですけど」
と楽しそうに話していた。

このエピソードが象徴的だが、フジファブリックは運命共同体として、本当に強くなっている。

記事の掲載はJAPAN5月号(3月30日発売)です。(小松)
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