The Cigavettesワンマン!

The Cigavettesワンマン!

渋谷O-Crestで、The Cigavettesのワンマンライヴを観てきた。
これ、シガヴェッツにとって初のワンマンツアーなんだけど、
会場限定シングル『She's So Fine (She's Not Fair)』のレコ発ツアーであり、
同時に4月4日リリースのセカンドアルバム『We Rolled Again』の全曲先行生試聴会、
つまりきたる新作から全曲演りますよというツアーでもある。 で、当然新曲だらけのセットリストになって、
お客さんにしてみたら初めて聴く曲なわけで、
大丈夫かなと思ったけど、大丈夫だった。
アンコール(というか第2部?)で過去の曲をやったときには爆発していたし、
新作の曲をもう一度プレイしたときにはしっかり盛り上がっていたので、
アルバム出したあとのツアーはまた違ったふうに見えるはず。 そう、アルバムツアー、オフィシャルサイトでも情報が出ましたが、 http://cigavettes.com/ ツアーファイナルはO-Westワンマンです。 2回目のアンコールで、ヴォーカルの山本政幸がギターを抱えて弾き語りを披露した
サイモン&ガーファンクルの“四月になれば彼女は”(でしたっけ、邦題)、よかった。
そのあとにやったビートルズ“ヘルプ!”のカヴァーもよかった。
最初のほうで1コーラスだけはさんだアンダートーンズ“ティーンエイジ・キックス”もよかった。
って、カヴァーばかり褒めてもアレなのだが、
このバンドは、人の曲だろうが自分の曲だろうが、
おんなじテーブルに並べてきちんとロックンロールできるところがいい。 ↓この、新作のリード曲のPVも、もろシガレッツ&アルコホール!な感じでツボ。
こんなビデオをつくるロックンロールバンドなんです。大事にしたくなるでしょ?(小川)
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