ミニアルバム『キーゼルバッファ』でメジャーデビューするbomi。
プロデューサーwtfによる、キャッチーなトラックがさらに冴えていて、
bomiのガーリーな歌との相性がどんどん良くなっている。
まだまだ出てくるなあと、このタッグへの期待が高まります。
bomiの歌詞は、これまでの作品と比べ、かなり素の心が出ていて、新たな驚きが。
自分はどんな悲しみを昇華して、今、ハッピーな音楽をやろうとしているのかがよく出ている。
「自分としてはもっとスタイリッシュでいたいんですけど、
でも恥ずかしいんだけど、これが私なんだなって思いました(笑)」
と本人は照れていたけど、人間臭くて悲しくて楽しい、
そんなbomiの音楽が芽生えてて、良いミニアルバムだと思います。
手足が長く、ユニセックスなキュートなルックスなのに、
麻雀の話になると異常にテンションが高くなる、とても好感度の高いキャラクター。
韓国人の両親のもと、アメリカで生まれ、大阪で育ち、東京在住というボーダーレスガールです。(小松)