TRICERATOPS・和田唱にインタヴュー!

TRICERATOPS・和田唱にインタヴュー!

今年デビュー15周年アニバーサリーを迎えるTRICERATOPSが、
7/18にベスト盤『DINOSOUL -BEST OF TRICERATOPS-』をリリース!
ということで、先日和田唱にインタヴューしてきた!
掲載は、6/30発売『JAPAN8月号』です。

以前もベスト盤を出したことのあるトライセラだけど、今回はメンバー3人がまた違ったこだわりをもって選曲したという1枚。
果たしてその結果どうなったのか……?じっくり訊いてきました。

彼らのキャリアを振り返ると、本当に自分たちが良いと思う音楽や、
たとえば「リフのかっこよさ」とか「音楽や人種に、ジャンルやカテゴリーは必要ない」といったメッセージを常に音に乗せて発信してきた稀有なバンドだとつくづく思う。
その時々の音楽シーンのど真ん中や、流行りみたいな所からはいつもちょっとずれたところにいる異色なバンドでありながら、
それでも多くの人に届くポップミュージックを鳴らし続けてきた。
そんなバンドのこれまではもちろん、今抱く大きな夢まで、熱く語っていただきました。


ちなみにこぼれ話ですが、
このベスト盤、実は最初は違うタイトルで決定・発表していたのだが、
インタヴューを始める時に和田から突然、「今日取材に来る途中で、もっといいタイトルを閃いてしまった!」という話が。
すでにジャケットのデザインも出来上がっていたので、タイミング的に修正は難しいはずだったのだが、
翌日に結局タイトルが変更になったと聞いて、ちょっと驚いた。
インタヴューでも、制作中はスタッフやデザイナーを困らせるくらい最後まで粘ってこだわり続ける……という話をしていたばっかりだったので、
まさにこだわり屋の和田唱らしいというか。
でも結果的に、ダイナソーとソウルをかけた『DINOSOUL』はトライセラらしくて素敵なタイトルだと思う。


また、昨日小池がブログであげていますが(http://ro69.jp/blog/koike/69039)、現在絶賛ツアー中のトライセラ。
面白い対バンもあり、ファイナルの7月21日(彼らのデビュー日です)は初の日比谷野外音楽堂でのワンマン、というデビュー15周年に相応しいツアーになっている。
インタヴューでもツアーについて訊いたのですが、すごく今、バンドが良い状態のよう。
屈指のライヴ・バンドであるトライセラのライヴ、今こそ多くの人に見て欲しい!

8月4日は「ROCK IN JAPAN FES.2012」に出演します!(福島)
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