石崎ひゅーい、1stシングル『ファンタジックレディオ』インタヴュー!

石崎ひゅーい、1stシングル『ファンタジックレディオ』インタヴュー!

JAPAN9月号のnew comerで紹介した新人シンガーソングライター、
石崎ひゅーいにインタヴューをしてきた。

石崎ひゅーいを語る時、「声が良い」「ライヴがすごい」 と言われることが多いが、
そのソングライターとしての素質はもっともっと評価されてもいいと思う。
11月21日にリリースする1stシングル『ファンタジックレディオ』を聴いて、
その確信がますます強まったわけで、
インタヴューではそんなひゅーいのソングライティングの肝を探ってみた。

そもそも自分の楽曲やそこに込めた気持ちを言葉にすることが苦手で、
雑誌のインタヴューだというのに、身振り手振りを使って説明しようとするひゅーいだが、
今回は「言葉にできないことも言語化してみる」という意識で、かなり頑張って喋ってくれた。

結果、『ファンタジックレディオ』という作品を通じて、
石崎ひゅーいの一見不可思議に思える突飛な思考回路と、
その歌がポップミュージックとしての優れた訴求力を持つ理由がクリアになったと思う。
インタヴューは次号11月30日発売のJAPANに掲載します。

そしてそして、シングルと同時にDVDリリースも決定!
異例の誰もいないホール会場でのライヴの模様を収録した今作。
ダイジェスト映像がすでにオフィシャルサイトにあがっていて、
“第三惑星交響曲”と“3329人”の2曲がフルで観れるのでぜひ。


ちなみに、この日のライヴについて、「誰もいないけど、 来てくれた人がいるから」と言う、ひゅーい。
「お母さんのこと?」と問い返すと、にっこりと頷いていた。
マザコンっぷりはあいかわらず。(秦)
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