9月12日にアルバム『東京LIFE』をリリースした岩崎愛の 、
レコ発ワンマンライブ「僕らの東京LIFE」(@晴れたら空に豆まいて)を見てきた。
岩崎愛の歌はどれも聴く人の日常に寄り添い、ほっと一息つけるようなものが多いけれど、
ライヴではそれら1曲1曲がより力強く、まるで命を得たかのように瑞々しく心に訴えかけてきた。
それはメロディの親しみやすさ、歌詞の豊かなひらめき以上に、
岩崎愛という歌い手が放つ、独特の空気感によるところが大きいと思う。
ギター・鈴木健太(D.W.ニコルズ)、ベース・野村俊彦( ex.サンプリングサン)、
ドラム・吉澤響(セカイイチ)、キーボード他おもちゃとかいろいろ・シモリョー(the chef cooks me)
という頼もしいバンドメンバーに囲まれて伸び伸びと歌う姿も、見ていてとても清々しい。
本編のラストでは“ALL RIGHT”をお客さんも一緒に歌い、会場は最高のムードに。
こうやってどんどん周りの人を巻き込んでしまうのも岩崎愛の魅力のひとつだ。
そんな岩崎愛はカウントダウンジャパン12月28日、COSMO STAGEに出演します!(秦)