いやー、楽しかった。先ほどリップスライムのライヴと、RYO-Zの誕生日サプライズイベントが終わって、会場を後にしました。

メンバーそれぞれのソロユニットはもちろん、中田ヤスタカ、FPMのゲストDJ勢も大盛り上がりで、単なる夏フェスのひとつではなく、ファミリーとしてのまとまりを大切にしている一体感が素晴らしかった。

もちろん、それはリップならではのユルさでもあって、ライヴ中に思いっきりトチる場面もちょいちょいあったけど、全部笑いにその場で転化して乗り切っていく手腕（？）はやっぱり誰も真似できないと思った。

しかしセットリストは盤石というか、夏フェス仕様の鉄板チューンと新曲を織り交ぜて、多分これが今年の夏フェス行脚のプロトタイプになるんだろう。もちろん“楽園ベイベー”も“熱帯夜”も“ジャングルフィーバー”もガンガンに……と、まあ最高です。要するに。

JAPAN8月号のインタヴューでは「絶対やめような」と言っていたRYO-Zの39歳サプライズ、やっぱりやった。でも、まさかホスト軍団が登場してのシャンパンタワーが見られるとは思ってなかった（笑）。ホストに祝福コメントを振られた時のメンバーの戸惑いぶりが個人的にはツボでした。

写真はフェス会場に置かれた写真パネル！
よく見れば見るほど、なんか笑えます。（松村）