小南泰葉、1stアルバム『キメラ』レコ発ライヴ@WWW
2013.07.20 01:01
“怪物の唄”、この曲が圧巻だった。
間違いなくこの日のハイライトだった。
基本的にバンド編成でのパフォーマンスだったのだけれど、“怪物の唄”はアコギ一本での弾き語り。
サディスティックでシアトリカルな小南らしいイメージを喚起する演出が続く中にあって、剥き出しの歌だけで勝負したこの曲が発する説得力。
何よりも歌声そのものに魂が宿るシンガーであることを、改めて証明していたと思う。
9月からは彼女の全国ワンマンライヴツアー、「キメラ」がスタートします。(塩澤)