昨日、ついに発売になったandropの最高傑作アルバム『period』。
その商品版のパッケージがさっき届いた。

andropのプロダクト・デザインは毎回毎回すごいんだけど、今回もヤバい。息を呑んだ。
銀色のジャケットの渦巻き模様の中心に、綺麗に真円の穴が空いている。
で、実はこれが歌詞カードにもすごい仕様で繋がっていて……というものなんです。すごいと言いつつ、実物見てもらわないと説明できない。

日頃から印刷や紙の媒体に関わっているものとして言わせてもらえば、これは恐ろしい。穴はきっと、手作業に近い精巧さで仕上げている。自分が印刷業者なら断るかもしれないレベルだ（笑）。

で、andropって、自分たちの作品や見せ方に対して、こういう意識の高さでやってるよねという、バンドそのものの表現に1ミリのズレもなくそうなっているところが素晴らしい。

もちろん、アルバムそのものも今回は本当に最高傑作。
ぜひ、発売中のJAPAN4月号のインタヴューも読んで下さい。

初回盤の長編ドキュメンタリー映像とスタジオライヴは僕も未見なので、この後見ます。　気づけば代々木第一体育館のアリーナワンマンも目前だぜ！（松村）