ボウイが愛した日本文化(英BBC報道)で思い出したこと

★親日家としても知られていたデヴィッド・ボウイが、
「自身のパフォーマンスに日本文化の要素を多く取り入れていた」という先日の英BBCの報道は皆さんもご存知かと思いますが。

「ボウイが初めて日本文化を知るようになったのは、歌舞伎や能といった伝統的な日本芸能を通してであり、
ボウイが20歳前後の頃、”英舞踏家リンゼイ・ケンプ”の下でダンスとマイムを学んだのがきっかけだった。

リンゼイ・ケンプは伝統的な歌舞伎の様式に大きな影響を受けていて、
その大きな特徴としては誇張された身振りや、凝った衣装、人目を引くメイク、「女形」など

という記事を読むうちにふと思い出したのが、約7年前、筆者が書いたこのブログ。

http://ro69.jp/blog/kojima/19556

ボウイとは昔から不思議な縁があった、、、。

PS.このブログに登場する筆者の大恩人、ミッチ広田さんは、
ボウイの80年の作品『スケアリー・モンスターズ』の冒頭を飾る曲”イッツ・ノー・ゲーム(パート1)"で日本語のナレーションをしている女性。


スパークスの作品『キモノ・マイ・ハウス』のジャケ写でもモデル(写真右の女性)をしていた。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事