レイ・デイヴィス(ブリットポップの父)に取材してきました♪

★4月21日に約10年ぶりのソロ新作『Americana』をリリースするレイ・デイヴィス(昨年末にサーの爵位を授与されたばかり)ですが、

今週末はなあ~んと、
3/3(金)、新作の試聴会+Q&Aセッション@Konk Studio(筆者のフラットから歩いて5分)、
3/4(土)、対面インタヴュー@北ロンドン某所(上の写真参照。筆者のフラットから車で5分。古い教会を改造したゴシック・マンションが多いハイゲイト地区にある会場。ご本人の邸宅からも「歩いて3分」らしい)、

と2日間連続でブリットポップの父=レイ・デイヴィスにお会いしてきました♪♪♪
(ブラーの”ボーイズ&ガールズ”の歌詞が、ザ・キンクスの”Lola”の歌詞からかなり引用されているのは皆さんもご存知ですよね?)。

で、筆者もこれまでのインタヴュー動画などから、
かなり気難しい人なんだろうな、、、と用心しつつ松村雄策氏が日本から送ってくれた質問を訊いていったのですが、
実際に会ってみたら驚くほどフレンドリー&チャーミングな紳士。
(実は私もこの近所の住人で””クラウチエンダー””なんです、と挨拶する際、言ったのが功を奏したのか。
「へえぇ(笑)、普段はどこで買い物をするの?ウェイトローズ?(ローカルのスーパーの名前)。
そういえばつい先日クラウチエンドのパブでリアム・ギャラガーと鉢合わせしたよ。彼も新しい音楽を作っているようだね」etcという調子で、
のっけからご近所同士の世間話モードに(クラウチエンド地区には著名スタジオが2つあり、昔から音楽業界人の住人が多いので有名)。

という調子ですっかり相手のガードが落ちたところで、

新作の製作話はもちろん、
ご本人があまり話したがらない「ザ・キンクス」の再結成話や、
バンド初期からケンカが耐えない弟デイヴ(キンクスのギタリスト)との今の関係etcについて訊いてみても率直に(あの独特のブラック・ユーモアを交えながら)語りつくしてくれた。


★この貴重なレイ・デイヴィス最新インタヴューは4月1日発売のRockin'onに掲載される予定です。
ブリティッシュ・ロック/ブリットポップに興味のある方々は必読!!!!!!
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