S・タイラーがツェッペリンのオーディションを

S・タイラーがツェッペリンのオーディションを

★受けていた!!!ことが判明。

今週末の英ガーディアン祇の報道によると、

あの「一夜限りの再結成ライヴ」@O2アリーナを行った後、
本格的なツアーに発展させようと思っていたレッド・ツェッペリンのメンバー3人(ジミー・ペイジ、J・P・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナム)は、

ロバート・プラントが「参加を拒否」した後も、
代わりのヴォーカリストを探すためにロンドンでオーディションを継続。

08年に行われていたそのオーディションに現れたヴォーカリストの一人が、な~んとエアロスミスのスティーヴン・タイラー(!)だったらしい。

が、そのオーディションは散々な結果となり、結局タイラーは「落とされていた」ことが判明した。

エアロスミスのギタリスト=ジョー・ペリーが最近The Pulse of Radioに語ったところによると、

「この件については今まで口を閉ざしてたんだけど、当時のエアロがどれだけ危機に面してたか?が明らかに分かる事件だと思う。

丁度その頃(08年初頭)スティーヴンが急に蒸発して、俺はあちこちに電話しまくって奴を探してたんだけど、
誰かが『スティーヴンは今ロンドンでツェッペリンのオーディションを受けてる(!)』なんて言うんだよ」

「、、、まぁ結局そのオーディション/リハーサル自体は散々な結果だったらしいけど」。

タイラーはツェッペリンのレパートリー曲の歌詞すら「覚えていない」状態だったという。

「ジミー・ペイジ自身もリハーサルの出来には、ほとほと困ったらしくて、、、。
究極的にはメンバー全員の決断ってことで、あいつを落とさざるを得なかったらしいね」。

うわぁ、、、何ともはや、、、。


★一方タイラーが脱退した後のエアロスミス自体は、
「今後も後任のヴォーカリストを探しつづけるつもり」だという。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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