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    ケリー・オケレケ/今週末のiTunesフェス

    ケリー・オケレケ/今週末のiTunesフェス

    日本の皆さん、3連休はいかがでしたか?

    私はまだ原稿が終わっていません。
    本当なら本日7/20までに次号用の原稿全てを終えていなければならないのに、
    今月は〆切直前に集中して入ってきたものが多かったせいか、まだ3本残ったまま、、、。
    東京編集部・小川君によると、
    「ギリギリの校了日が7/22(木)日本時間朝イチ!
    これに間に合わないと、ほんっとヤバイんです(涙声)」だそう。

    実は入社以来「一度も〆切を破ったことがない」のが筆者の数少ない自慢のひとつだったのですが、
    今月はどうもそのささやかな”記録”すら失うかも?
    きゃあ~~~~っはっはっはっはっはっは、、、(半分ヤケ)。


    それはともかく、
    そんな原稿ラッシュの合間に、今週末も行って参りましたiTunesフェス(このフェスは7/1~丸一ヶ月行われている)。

    ★で、7/17(土)に観たのが、
    まずこの人=現在活動休止中のブロック・パーティのフロント・マン、ケリー・オケレケ。

    ドラム1人+シンセ/キーボード2人+ケリー(Vo)の超ミニマム&ストイックなバンド編成で、
    先月リリースされたばかりの初ソロ・アルバム『The Boxer』からの曲を中心に披露してくれた。

    にしても、
    今回のライヴ中、ギターの使用パートはわずか1曲(それもイントロの数フレーズだけ!)。
    現UK-ンは、ついに「ギター」が禁じ手になりつつあるのか?
    まぁここ数年ずっとメジャー、インディに限らず「打ち込み系サウンド」が流行の主流ではあったけど、
    ギター・ロック好きにとってはなんか淋しいなぁ、、、。


    ★あ、そうそう。
    実はこのライヴにはSuedeのブレット・アンダーソン(!)も観に来ていた模様。

    といっても、
    ケリーのセットが終わった後、アリーナ外のバーで某英国人記者に偶然会い、
    「君の斜め前にブレットが座ってたよ。気付かなかったの?」と言われ、「ええっ!?」で初めて気付いたわけですが。
    場内は暗いし、ライヴに気をとられてると気付かないよな、普通、、、。

    無論、即その英国人記者が指差す方向へ脱兎のごとく走って行って探してみるも、
    ブレットの姿はどこにもなし(ケリーのセットだけ観て帰っちゃった?)。

    うわ~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    Suede関連の話を訊き出せる滅多にないチャンスだったのに、、、(号泣)。
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