ノエル Vs ゲイリー・ネヴィル(マンU)


★初ソロ・アルバムのレコーディング@LAがまだ終わっていないため、
今週末の「サッカーFAカップ決勝戦、マンチェスター・シティ Vs ストーク・シティ@ウェンブリー・スタジアム」現地観戦も泣く泣く諦めざるをえなかった、

という、我らがノエル・ギャラガー兄貴。


そのウサ晴らしもあってか、

★先週から「宿敵元マンUのゲイリー・ネヴィルとTwitter上や携帯メッセージを通じて熾烈な毒舌戦」を展開しているようだ。
(今週末の各タブロイド紙でも報道されていた)。


この「ノエル Vs ネヴィル世紀の対決!!!」は、

(1)先週マンUが負け、マンUがFAカップ決勝戦からドロップ・アウトした際、
ネヴィルがその腹いせとして、

「オアシスの”Fade Away”の歌詞を引用して、宿敵マン・シティ・サポーター=ノエルのソロ作の完成の遅さをTwitter上でからかった」のが、
そもそもの始まり。

(2)それに怒ったノエルは、以後自身の携帯メッセージを友人のリオ・ファーディナンド(マンU)に託す、
というややこしい形で、
2人の毒舌合戦の火蓋が切って落とされた。


★以下がその後の2人の対戦報告。

ノエル「聖なるオアシスの歌詞を、お前なんかが引用するな!
やめないと夜中にチェシャーのお前の家に押しかけて、
椅子に縛りつけ、シンプリー・レッドのベスト・アルバムを無理やり聴かせながら、俺の歯でお前の口ヒゲを一本一本抜き取ってやるぞ。
この際、
お前がバッグの中に隠し持ってるオアシスのCDも全部開放してやれよ。

、、、警告はしといたぜ」


ネヴィル「お前こそさっさと自分のソロ・アルバムを作りやがれ!
それとも何か?お前の(作曲の)ペンはもうインクが尽きたのか?」

ノエル「うるせー、俺のペンのインクは今も純金製だ。
普通のインクってのはな、
お前のバカなダチが刺青を入れるような時に使うモンだよ」

ネヴィル「純金製?これ以上ソロ作の完成が遅れると、
お前もそのうちUK Gold(昔の番組ばかりを放送する英TV局)に出演するようになるぜ」

ノエル「お前が鏡の前で口ヒゲの手入れをしながら俺の新曲をハミングしてる図を想像するだけで、もう1年オフを取りたくなる。

でもお前が俺のソロ絶対買わないって約束するなら、
レコーディングを急いでやってもいいぜ」


、、、2人とも大人げないなぁ。

「ノエルよ、頼むからもっとオトナになってくれ!!!」、
という悲痛なファンの投稿もオンライン上に溢れてますが(苦笑)。


★あ、弟のリアム・ギャラガーさんは、今週末愛妻ニコルと一緒にウェンブリー・スタジアムで仲良くFAカップ決勝戦を観戦。

マン・シティが1対0でストーク・シティに勝ったときは飛び上がって大喜びしていた、とのこと。

ここ最近「ノエル=大人、リアム=子供」の図式は逆になってきたような、、、。
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