デヴィッド・ギルモアの快進撃が止まらない。
9年ぶりの新作『邂逅』が全英チャート初登場1位。全ピンク・フロイド・ファンの歓声に応えるかのように久しぶりにツアーも開始、新作曲に加え『狂気』の“生命の息吹き”や“コンフォタブリー・ナム”など、約半分をピンク・フロイド・ナンバーが占めるファンにはたまらないものとなっている(ツアーバンドも素晴らしい)。
そんなギルモアがストレートな質問にたっぷりと答えるインタビューが、ロッキング・オン11月号に掲載される。
まったく気取ることなく、自信を持って新作の素晴らしさを語り尽くしていく彼の姿が、いかに現在が充実しているかを物語る。「1973年の『狂気』以来の傑作じゃないかな。50年ぶりだよ!」との彼の言葉をぜひ読んで欲しい。(大鷹俊一)
デヴィッド・ギルモアの記事の記事が掲載されるロッキング・オン11月号