去る10月に待望の初ソロ来日ツアーを行ったダミアーノ・デイヴィッド。ロッキング・オン最新号では、東京・大阪共にソールドアウトの満員御礼となった同ツアーの東京ガーデンシアター公演のライブレポートを掲載。3部構成の濃厚なコンセプトステージを、「ポップスターとしての煌めき」と「ダミアーノ・デイヴィッドとしての素顔」を両輪として駆け抜けた、彼のソロライブの全貌を紐解いていきます。
ダミアーノのソロデビューアルバム『ファニー・リトル・フィアーズ』はマネスキンのボーカリストとしては意外性に満ちたアルバムであり、ダミアーノ個人としては納得感に満ちた一作だった。そんな同作を冠した今回のツアーは、なぜ彼がソロをやることになったのか、なぜ彼のソロはマネスキンから大きくかけ離れたポップになったのかを、全て詳にしていくパフォーマンスだったと言える。
彼がMCで語ったように、マネスキンの成功と苦悩を経て壊れてしまった自分、その再生の場としてのソロだったというパーソナルな告白を、フルバンドとコーラスを引き連れたゴージャスなエンターテイメントに昇華した、どこまでもダミアーノらしかった一夜をレポートで追体験してみてほしい。(粉川しの)
ダミアーノ・デイヴィッドの記事が掲載されるロッキング・オン1月号