今年のフジロックへの出演も決定し、これで3年連続のフジ登場となるフィンランドのロックンロール暴れ馬ことアス。殆ど苗場のレジデントバンドと化している彼らだが、ロッキング・オン最新号のインタビューでは、彼らがフジで体験したことが待望のニューアルバム『エヴリバディズ・ギヴィングアップ・ザ・キャバレー』にどんな影響を与えたのか、テオ(Vo&G)が語ってくれている。日本独自のライブ盤『ウィー・アー・アス!ライヴ・イン・ジャパン 2024』もリリースするなど、デビュー以降のアスにとって、日本はライブバンドとしての筋力を鍛え、アイデンティティをより堅固なものにする場所であり続けてきたわけで、『エヴリバディズ・ギヴィングアップ・ザ・キャバレー』はその成果が垣間見える力強いセカンドなのだ。
この他にもインタビューではラスムス(B)脱退後のケミストリーの変化や、マン・レイ、ルイス・ブニュエルといったシュールレアリスト、表現主義からの影響について、はたまたアスのライブサウンドの核を担ってきたハーモニカの「引き算」チャレンジなど、『エヴリバディズ・ギヴィングアップ・ザ・キャバレー』で彼らに訪れた新境地についても様々直撃している。苗場、そして9月の単独来日前にぜひチェックを!(粉川しの)
アスの記事が掲載されているロッキング・オン7月号