多彩な顔ぶれとなった今年のフジロックのラインナップのなかでも、アーロ・パークスのステージを楽しみにしているという人は多いのではないだろうか。初来日の2022年のフジでは、ライブならではの開放感と歌の繊細さをしっかりと聴かせる親密さを両立させ、満員のオーディエンスを魅了してみせた。
そして今年は、アーロ・パークスらしいデリケートなソウル感はそのままに、多彩なビートを持ったダンス寄りの新作『アンビギュアス・デザイア』を引っさげての出演となる。同作はNYのクラブシーンに出入りしたことにインスパイアされたものだが、そこではフロアで味わう高揚がじわりと立ちのぼる。ライブは間違いなく、そうした温かなフィーリングを再現するものになるはずだ。
ロッキング・オン6月号では、そんなアーロ・パークスの最新インタビューを掲載する。新作のことはもちろん、クラブミュージックやフジロックの思い出についても気さくに話してくれている。ぜひ記事を読んで、フジでの再登場を心待ちにしてほしい。(木津毅)
アーロ・パークスの記事が掲載されているロッキング・オン6月号