最近、「音楽を楽しむこと」そのものが少し難しくなっている気がしませんか? ライブに行ってもクラブに行っても、皆どこか冷静で、“ちゃんとしたノリ方”を探っている感じ。もちろんそれ自体が悪いわけではないのだけど、ふと、「もっとバカみたいに踊ってよかったんじゃないか?」と思う瞬間もあります。
というのも、アメリカのヒップホップデュオ、ジョーイ・ヴァレンス・アンド・ブレイを聴いていると、“かっこよく見られること”よりも“本気で楽しむこと”を優先する感覚に満ちているから。ライブ映像を観ると分かりますが、彼らの現場は、もはや“レイヴ化したパンクショー”。そこには、「好きなら身体を動かせばいいじゃん」という解放感があります。
さて、ロッキング・オン7月号の「気になるあいつ COMING NEXT」では、そんなふたりの魅力を丁寧に紹介する記事を掲載。フジロックにも出演予定なので、この記事でバッチリ予習してほしい。単なるTikTok発のバズアーティストという説明だけでは全然足りない、ジョーイ・ヴァレンス&ブレイがこれだけ人気を得ている理由が分かるはず。(つやちゃん)
ジョーイ・ヴァレンス・アンド・ブレイの記事が掲載されているロッキング・オン7月号