リアム・ギャラガー、「ストーン・ローゼズとの不仲説」を否定

リアム・ギャラガー、「ストーン・ローゼズとの不仲説」を否定

★「泥酔癖&オラオラ体質のせいで、昨年の世界ツアー中に(@ドバイ)、ザ・ストーン・ローゼズとの仲が険悪化した!!!」、
と一部の英メディアでも報道されていた(http://ro69.jp/news/detail/81705)リアム・ギャラガーさんですが。

最近、英ウェブ・マガジン「The Quietus」の取材中にその「不仲説」をきっぱり否定している。
以下がインタヴュー中のリアムさん自身のコメント。


「あの時のことをかいつまんで説明すると、俺とアンディはちょうどあの頃、お互いの家族と一緒にドバイで休暇中だったんだよ。
だから家族と一緒にストーン・ローゼズのギグにも顔を出したわけでさ。
俺はあのときミキシング・デスクの傍でビールをこぼしたりもしなかったし、ギグから追い出された覚えもない。

あの日はちょうどイアン・ブラウンの誕生日だったんで、ライヴが終わった後イアンのホテルの部屋で行われたパーティーに合流しただけだったんだ。
で、パーティーでローゼズのメンバー達と楽しく飲んだ後はおとなしく家族と一緒に自分のホテルに戻った。
それだけだったんだよ。

なのに、なんであんな俺とローゼズの”不仲説”が流れたのか?
一個だけ考えられる原因は、
ローゼズのクルーの中には昔オアシスでも仕事してた連中が数人混じってて、
そいつらは今もノエルのクルーを掛け持ってるから、かもな。

だからあのパーティーでそのクルー連中と鉢合わせたとき、
俺はかるい皮肉ぐらいは言ったかもしれない。
連中はその腹いせでタブロイドにある事ない事を吹き込んだんだろうよ。

っていうか、俺はローゼズのメンバーが二枚舌を使うような奴らじゃないことをよ~く知ってるし、
もし彼らが俺の態度を不快に思ったなら、はっきり俺に面と向かって言うはずだよ。
タブロイドなんかに裏で告げ口するんじゃなくてさ。

だからあの”不仲説”はクソもいいとこだな」
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