Awesome City Club、それはシティポップスを不思議なリズムで転がすバンド

Awesome City Club、それはシティポップスを不思議なリズムで転がすバンド
今晩はAwesome City Clubをしっかり観る。

いい感じ。
シティポップスはシティポップスでもこのバンドはちょっと変。
僕個人の話かもしれないが、ノスタルジーと懐かしさを感じない。
むしろ、音楽の歴史的な足跡や嗜好を巧妙にブリーチしているような感じもする。
ゆえに、2015年の1月の雨の寒い渋谷をふらふらしている、今の自分のマインドが、今まさに心地よい音楽として静かにぴったりと吸い寄せられていく。
安易に文脈を感じさせないこの「シティポップス」は、そこがとてもよい。

前のめりなのか、後ろノリなのかわからない、不思議な癖だらけのリズムもとても大事だと思う。
大切にしてほしいなあ、というのが僕の思いです。

4月8日、ビクターからCDデビュー。
盛り上がりそうだし、しっかり追い賭けたいバンド。
Awesome City Club、それはシティポップスを不思議なリズムで転がすバンド
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