THE BOYS&GIRLSの企画を観に。
このバンドを観ていると何も考えられなくなる。
いや、ライヴを観るのも仕事なんですけども。
仕事だし、もちろん仕事の意識で観ているけども、時々その理性を、ハンパないエモさとエモさが僕の中に沸き起こしてしまうノスタルジーが越えていく。
仕事どころか、泣かないようにしよう、なんてことをいつの間にか思っていたりするから何だか自分がよくわからない。
素晴らしいライヴだった。
メジャーデビューが決まり、アルバムができ、彼らのどしゃめしゃなロックンロールにも明確な軸と確かな成長が感じられるようになった。
これまでひたすらカラ回るように転がっていた伝えることへの貪欲さに実感が感じられるようになった。
シンゴは少し音楽家らしくなった。
ここ1年近く何回も観てきたが、今日のライヴはこれまでで一番嬉しい気持ちになった。
ボイガルは本当にいいバンドだ。どんどんたくさんの人に愛されていくバンドだ。
みんな、もっともっと頑張ろう。いいことがある、きっと。
ワタナベシンゴのロングインタヴュー、月曜日30日発売のJAPANに載ってます。読んでね。