miwaのツアーがここまでコンセプトを持って行われたことはこれまでなかったし、その時点でとても新鮮だった。
何よりmiwaのヴォーカルが新たな生命力を感じさせた。
パワーにおいても、美しさにおいても、あるいはメッセージを伝える手段としても、すべてにおいて圧倒的だった。
かわいくて、楽しくて、老若男女の誰も置いていかない素晴らしいポップさがmiwaのライブにはある。
と同時に、ポップミュージックはどこまで聴き手のためでいられるのか、というテーマへの試みとしては凄みを感じるほどだ。
笑顔でものすごいアクロバットを決めてみせるmiwaの真髄を見るツアー、という感じ。
とにかく素晴らしいライブだった。
今日の密着レポは、6月30日発売のJAPANに掲載します!
写真、ヤバいです、ご期待ください!