今日のジャパネク通信:KEYTALK による「KEYTALK 論」
2014.02.12 23:02
4人に会ってきた。もちろん取材。
タケのド派手なバッキングはなぜ、曲中、浮いてしまいそうでまったく浮かないのか。
八木ちゃんの四つ打ちはなぜこれほどエモいのか。
巨匠と義勝の詞と曲は、何が似ていて何が似ていないのか。
4人はKEYTALKのどこに、KEYTALKの強さを見出しているのか。
セカンドシングル『パラレル』に絞った話のはずが、「4人が語るKEYTALK論」みたいなインタビューになった。
逆に言えば、“パラレル”が今の4人にとってあまりにKEYTALK的な曲だから、ということなのだと思う。
どこまでも愛すべきバンドである。
ライブでの盛り上がりを約束する高性能なロックを量産しまくりながら、その実、楽曲にしっかりとそれぞれパーソナルな成長を刻んでいる。
高度な仕掛けを、誰しもに開かれた超ポップな楽曲の中に施している。
こんなことを言ったら元の子もないが、このバンドは愛されて当然だ。
掲載は2月28日発売のJAPANです。
まだまだまだまだガンガン追いかけます、KEYTALK。