「WHERE THE WILD THINGS ARE」、サウンドトラックのフル音源が到着!
と書くだけで、なんとも心がほっこりとさせられる。
こういう日には、自分の中に怒りがあることよりも、
こうした寓話や歌を誰かが描き歌っていることのほうがより勇気付けられる。
こうした寓話や歌が導く闘いは、
あるのだ。
で、肝心な音のほうなのだけど、
これは・・・・素晴らしい!
純粋なカレンOのソロ・アルバムとはいえない性格の作品ではあるのだけど、
彼女の内包している「世界」のなんとも特別な温かさに驚かされる名品。
ここでの彼女は、いうなれば
優れたアメリカン・シンガーソングライターの系譜にいきなり乱入してしまっている。
すごいぞ、カレンO!