マーティン・スコセッシ、ジョージ・ハリスンの映画に着手
2010.05.19 09:30
マーティン・スコセッシが、2001年に亡くなったジョージ・ハリスンの生涯を描いた映画に着手していることが明らかになった。スコセッシがビルボードに語ったところによれば、今年の年末に発行される予定の『Living In The Material World:George Harrison』を元に制作にとりかかっているのだと。スコセッシ曰く「ジョージの音楽は自分にとってとても重要なものだ」「ジョージがアーティストとして生きた旅に、興味がある」
かたやレオナルド・ディカプリオとの一連の大作を撮りつつ、かたやストーンズ映画や今回の作品といったロック・ムービーへの執着も失わず。スコセッシには敵わない。