パティ・ボイド、人気絶頂のジョージ・ハリスンとの結婚生活を回想。「とんでもなく恐ろしかったわ」

パティ・ボイド、人気絶頂のジョージ・ハリスンとの結婚生活を回想。「とんでもなく恐ろしかったわ」

「Harper's BAZAAR」の企画で、テイラー・スウィフトジョージ・ハリスンの元妻パティ・ボイドにインタビューを行ったことが分かった。パティは同インタビューの中で、人気絶頂のジョージ・ハリスンとの結婚生活について語っている。

パティは1966年にジョージと結婚、1977年に離婚した。その後1979年にはエリック・クラプトンと再婚し、1989年に離婚している。

パティは2人のミュージシャンにとってミューズ的存在で、クラプトンの“Wonderful Tonight”はパティが出かける支度をしている時のことを元にして生まれた曲だ。


ビートルマニア只中の生活がどのようなものだったのかとテイラー・スウィフトに訊かれると、パティは「とんでもなく恐ろしかったわ」と返答。ロンドンの劇場にザ・ビートルズの公演を観に行った際には、ジョージから「最後の曲をやる前に友達と帰った方がいい」と言われたのだという。

その時のことについて、パティは以下のように回想している。

だから最後の曲の前に席を立って一番近くの出口に向かったんだけど、後ろから女の子達がついてきてね。

彼女達は外までついてきて、私を蹴ったり髪を引っ張ったり、長い通路を歩く間ずっと突き飛ばしてきたわ。


一方でパティは、今では当時のファンから敵対心を感じなくなったのだと以下のようにも語っている。

実際、私が当時撮った写真を公開するのを喜んでくれてるみたい。前に写真展をやった時に、ファンの子達が『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の時の私みたいな格好をして来たのよ。


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