ディアンジェロのアルバム、ほぼ完成との報。The Rootsのクエストラヴが激白
2013.01.22 17:00
長らく待望されてきたディアンジェロのサード・アルバムが、いよいよ完成したのでは?と報じられている。
本作のプロデューサーを務めていると言われているThe Rootsのクエストラヴがビルボードの取材の中で語ったもので、それによれば、先週、その作品を終わらせるべくスタジオにいたそうで、このアルバムに約1年半を費やしたこと、こんな作業は自分のアルバムでもやったことがなかったのだけど、ディアンジェロのためだからやったこと、現在、アルバムの制作は「99%終わった」ことなどを語っている。
2000年の『Voodoo』以来の作品となるこのディアンジェロのニュー・アルバムについて、クエストラヴは「まったく素晴らしい」もので、「クラシック」だと表現し、現世代におけるスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンの『暴動』と評するのも、あながち間違ってないのではと付け加えている。わおおお。
また、クエストラヴは自身のThe Rootsも今年アルバムをリリースする予定であること、エルヴィス・コステロとコラボレーションを検討していることなどを語っている。
それにしても、2013年はデヴィッド・ボウイにマイ・ブラッディ・ヴァレンタインにThe Knifeにディアンジェロに、復活作がとんでもないラインナップ。