アメリカでは来週に最新作の『Monuments to An Elegy』を発売のスマッシング・パンプキンズ。ドイツのTV局でライブを行い、その映像を公開している。こちら。
http://www.prosieben.at/tv/circus-halligalli/videos/413-smashing-pumpkins-being-beige-clip
注目なのは、なんと言っても、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクがドラムに、ザ・キラーズのマーク・ストーマーがベースとして参加しているということ。ブラッドは髪の毛が伸びていて、レイジの時とはちょっと風貌が違う。
これまで公開されている新曲はどれも素晴らしいと思うのだけど、この曲”Being Beige”もスマパンファンのツボをつく切なさが炸裂でグッとくる。
なんと言っても、歌の始まりが、「ボクは君を愛してない」なのだ。しかも、「桜が満開、ここでお別れ」と続くのだ(涙)。
正式なメンバーはふたりになっちゃったし、「ここでお別れだし」、でも曲はすごく良くて、泣けるしで、アルバムの全貌が超楽しみだ。
最新作は、ビリーと、ギターのジェフで作られて、レコーディングではドラムにモトリー・クルーのトミー・リーが参加。