デヴィッド・ボウイのMV”★”が公開された。こちら。

このMVの解禁と同時に、NYではブルックリンの小さなアート系劇場を貸し切っての無料試写会があった。
もちろんデカいスクリーンで観られて、素晴らしいサウンドで聴けるというだけでも価値ありだし、無料ということもあり、さっそく長蛇の列ができていた。

私も行ってきたのだけど、劇場前には、 赤絨毯ならぬ、ブラックカーペットまで引かれていて素敵。中では、★のカクテルまで作られていた。

劇場に入るとポップコーンまで★で感動。

たったそれだけのことではあるのだが、やはり、タダやらないという隅々までの拘りがクールで感激した。

それに何より”★”とその不気味な映像に！

NYではボウイ関連の作品が今週、一斉に動きだしていて、昨日11月18日からボウイがEnda Walshと制作したミュージカル”Lazarus”の上映が開始した。しかし、チケットが全然取れない！来年１月まで上映されるのだが、全部速攻売り切れて、今ダフ屋で見るとそもそもチケットを売っている人がほとんどいないし、あっても1枚800ドルとかなのだ！！！！ボウイ本人が出るのか？というような値段だ。物語は『地球に落ちて来た男』にインスパイアされたという内容。何とかチケット入手できないものか……。

アルバム"★The Blackstar”の発売は来年の１月８日。今日からアルバムの予約が開始した。会場では星形にくりぬかれたアナログ盤も展示されていた。