ローリング・ストーンズの4人が、The Associated Pressのインタビューに答えて、トランプが大統領に選ばれたことについて語っている。映像はこちら。
http://www.rollingstone.com/music/news/mick-jagger-on-donald-trump-everyone-outside-us-is-mystified-w450555
まずミック・ジャガーは「アメリカ以外の国の人達は、みんな煙に撒かれたような心境だと思う。遠慮してそういう言い方をしているんだけどね」と、笑いながら、直接的なコメントは避ける返答をしている。
続いてロン・ウッドは、「本当に驚いたよ。だけど、英国のEU離脱決定の時も唖然としたからね。だから、今後はちょっとのことではもう驚いたりしなくなると思う。これから彼が何かを変えていくことになるわけだけど、願わくばそれが良いものであればと思うよ(笑)」と明るく吹き飛ばすように語っている。
チャーリー・ワッツは、「彼は言っていたほどラディカルなことはしないような気がする。彼が言っていたことは、大げさなだけだったということになると思うよ。でも、そうじゃなかったらとんでもなく大変な4年間になってしまうよね」
またキース・リチャーズはコメントすることを避けて、「それについてはまったく分からない」とノーコメント。
トランプは、大統領キャンペーンのラリーでストーンズの曲、“You Can't Always Get What You Want”を使い続けた。バンドは使わない様に、と要請したが、大統領に決まった後も使っていた。
ミック・ジャガーはトランプに決定した後、「まさか就任式で歌ってくれって頼まれるのでは!?」とツイートで冗談を言っていた。
ストーンズの展覧会がNYで開始。展覧会の内部の映像はこちらで見られる。
http://www.usatoday.com/story/life/music/2016/11/11/rolling-stones-exhibitionism/93586032/?utm_source=feedblitz&utm_medium=FeedBlitzRss&utm_campaign=usatoday-lifetopstories
またミック・ジャガーは、展覧会の内部のアンディ・ウォーホルの作品の前で写真を撮ってツイートしていた。
Checking out these Warhol portraits in Exhibitionism, here at Industria, NYC. Andy created them at the Factory in 1975. #StonesIsm pic.twitter.com/arDOB5fjmj
— Mick Jagger (@MickJagger) 2016年11月15日