がーーーん……エアロスミス。

なるほど。
スティーヴン・タイラーが突然ステージに
上がり「辞めてないよ!」と
言った件についてジョー・ペリーが
11月11日付けのローリング・ストーン誌ウェブサイトで語っています。
http://www.rollingstone.com/rockdaily/index.php/2009/11/11/rs-exclusive-joe-perry-aerosmiths-problems-far-from-over/
ジョーは、スティーヴンがいることは直前まで知らず
アンコールの前に誰かがスティーヴンが来てる、と
言ったのだそう。
ジョーは「なんで?」と言ったら
スティーヴンが、アンコールの”WALK THIS WAY"で歌いたいと
言ったのだそう。
それでジョーは「40年間も知ってる仲だから、断る理由ないしいいよと言った」のだそう。


そしてステージでの共演となったわけだけど、
問題は
「それでスティーヴンがステージに上がったけど」、スティーヴンは曲が終わると
そのまま消えたのだそう。


つまり、結局ジョーと彼が一番知りたいと思っている
スティーヴンの今後のバンド活動について
直接話せていないということだ……がーーーん。


ジョー曰く「バンド・メンバーが存続したいと思っている」のは確かなのだが、
「ここ数ヶ月、スティーヴンとのコミュニケーションが彼のマネージャーを通してのみ
というのはヘンだ」。
彼の意志が確認できない以上、存続するためには、最悪ヴォーカルを変えることも
考えざるを得ない、ということだ。
つまり、それくらい深刻な問題なわけだから
とにかくスティーヴン連絡くれよ!とジョーは言い続けているのだ。
スティーヴンなんで連絡できないでしょうか?


なかなか簡単にはいきませんでしたね……。
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