[Alexandros]の武道館のあと、いやーいいもん観たと思って、さあ帰って原稿書くかと思って、
でも、今日はドミコのレコ発で、観たいなーと思ってたら自然と渋谷O-nestに足が向いていました。
そして、行ってよかったわ。
[Alexandros]とは真逆の意味で、ただしじつはまったく同じ部分において、ドミコも素晴らしかった。
ロックっちゅうのはそもそもワガママなもので、思い込みと果てしない勘違いの為せるワザであり、
その意味でまったくもって[Alexandros]もドミコも正しい。
で、その正しさを巨大なケレン味と愛によって証明するか、それとも鋭い切れ味と傍若無人なオルタナティブ性によって証明するか。
前に観たときよりも断然洗練されていたけど、その洗練がむしろこのバンドの暴力性とワガママっぷりを助長している感じがして興奮した。今も興奮してる。