その初ライブが音楽的には彼らのルーツともいえるDOPING PANDAを率いていたフルカワユタカとの2マンというのもなんだか運命的だ。
で、その新メンバー=西田一紀、長髪にフリンジ付きのウェスタンシャツというナリも、リフもソロもがんがん主張するプレイスタイルも、けんけんとはまったく違うタイプのギタリストだった。
かねてより夜の本気ダンスの最大の武器はその音に宿る「色気」である、という持論をもっている私ですが、その武器をさらに強くするピースが現れたなあ、と興奮しました。
というわけで終演後の楽屋ショット。米田、鈴鹿、マイケルの3人が指差している右からふたりめの男、こいつが西田だ!