この人たちの音楽は、たぶん自分と同じような音楽聴いてきたんだろうなあというところがあって、なんか妙にシンパシーを感じてしまう。
具体的にいうと、ひとつにはビッグ・ビート以降のUKのエレクトロニック・ミュージックからニュー・レイヴに至る流れ。
もうひとつは80年代のニュー・ウェイヴと00年代のロックンロール・リヴァイヴァル。
いずれにしろ、ロックからダンスビートの快楽に目覚めたと思しき汗臭さがあって好きです。たぶんだけど、ガチのテクノとかトランスとかはそんなに通ってないんじゃないかな。

だからこの立ち姿、そしてこの音なのです。たぶん。そしてだから、問答無用でぶち上がるのです。違ったらごめんなさい。


2年ぶりのアルバム 『YIPSLIPS』、2月19日発売！