最近はこればかり聴いてます。
オアシス、デビューから20年……当時18歳だった自分にとって、1994年は本当に特別な1年でした。
このレコードもそのときの大事な思い出。
なので、もちろん聴くと、どうしてもノスタルジックになってしまうんだけど、それ以上に、この圧倒的な普遍性というか、まったくその輝きが色褪せてないことのほうに軽い衝撃を受けてしまう。
いやあ、バカを承知で言いますが、ホントにこれ、繰り返し何回聴いても毎回楽しめるほど、いいアルバムなんですよね。
思い出云々なんか関係ない、どの曲聴いても、いまだ興奮してしまう。
次の号（5月1日発売の6月号）にはそんな思いを詰め込んでます。
楽しみにしてください。（内田亮）