昨年、15周年を迎えたエミネムが主催するレーベル、SHADY RECORDS。
それを祝して、コンピ盤『シェイディⅩⅤ（フィフティーン）ザ・コンピレーション』(http://ro69.jp/disc/detail/114941)が昨年発売されたが、さらにそのヒストリーを辿ったミニ・ドキュメンタリー『Not Afraid』が、先日公開された。

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レーベルを共同経営している、エミネムと、スキットでお馴染みのマネージャーのPaul Rosenbergのインタヴューをはじめ、ドクター・ドレ、50セント、D12のメンバーであり、エミネムの右腕ハイプマンのMr. Porter、エミネムの旧友Royce da 5'9"などの発言によって構成されているのだが、それぞれの出会いからレーベルの立ち上げ、00年代前半の最盛期に現状と未来が語られていて、かなり興味深い。
最近、あまりインタヴューに答えなくなったエミネムが、これだけ話しているのは最近珍しいんで、そういう意味でも貴重。
Obie Triceなどによる、懐かしいトラックが流れたりするのもいい。（内田亮）