新作『ニューヨーク9番街57丁目』をひっさげスティング、ロック・バンド編成としては12年ぶりの来日公演がいよいよ今日から始まる！ 最新作からポリスまでのベスト選曲で、間違いなく今年必見ライヴのうちのひとつだ。
曲名通り、“あなた（スティング）のことが頭から離れない”人は、こちらの映像をどうぞ。
17時から当日券も販売されるそうなので、まだの方はお早めに。
http://udo.jp/concert/Sting
RO69でもレポート掲載予定ですのでお楽しみに。
スティングは、今年1月にロサンゼルスで開催されたデヴィッド・ボウイのトリビュート・コンサート「Celebrating David Bowie」で、“★”と“ラザルス”をトリビュートした。
映像で観る限り、スリップノットのコリィ・テイラーの“チャイナ・ガール”もとても素晴らしかったが、スティングには圧巻。
『★』からの曲をこういう風にカヴァーできるのは、ジャズの解釈や、それを再現できる技術を持ったバンドを備えたスティングくらいだろう。
ということを自分でもきっとわかっているであろう名パフォーマンスだ。
ちなみに、ボウイの『★』に参加したダニー・マッキャスリン（テナーサックス）らが在籍するマリア・シュナイダー・オーケストラの来日公演も明日から！
今日はマリア・シュナイダーのトーク・セションです。
こちらも大注目＆印象深い発言もあったので、別ブログで書きます。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/maria-schneider/
ロッキング・オン2016年12月掲載されたスティングのアルバムのインタヴューはこちら。（井上貴子）
