“Not Dead Yet”をサマソニで日本のファンに初披露してくれた理由や、「メタルの新旗手」という役割を超えてバンドとして大冒険した名作『グラヴィティ』について訊いた。
新作への賛否両論を冷静に分析し、挑戦を恐れず努力を続ける姿勢はずっと変わらない彼らの最大の武器だと、改めて感じた。
ディープ・パープル、ジューダス・プリースト、デフ・レパードなどレジェンドの来日が続く秋、「BFMVが選ぶ、今こそ聴くべき最強のメタル・アルバム」というお題に答えてもらった。
「じゃあ自分たちの作品では?」と訊いたところ、マットは「うーん……」としばらく考えたあげく、ジェイソンに「……選んでいいよ」と委ねたので思わず笑った。
さらにインタヴュー中、携帯電話の着信音にその場にいたみんなが「もしかして自分のでは?」と一瞬焦ったところ、鳴っていたのはマットのスマホだった。
画面を見て「あ、マムだ」。
一瞬にして、ほのぼのとした空気に包まれたのは言うまでもない。
ど迫力のパフォーマンスとオフ・ステージの穏やかなキャラクターのギャップは有名だが、そのドラマティックなまでに貴重な瞬間を幸運にも垣間見れた。
インタヴュアーは、高橋智樹さん。
記事は今後発売のロッキング・オンに掲載。詳細は追ってお伝えします!(井上貴子)
サマソニのレポートはこちら。
http://www.summersonic.com/2018live/osaka/bullet-for-my-valentine/