現在発売中のロッキング・オン11月号では、デヴィッド・ギルモアのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
●アルバムタイトルについて
デヴィッド・ギルモア(以下ギルモア)「アルバムのタイトルは『邂逅(原題:Luck and Strange)』。僕や、一般論としてのベビーブーマーが戦後生きてきた、非常に奇妙な瞬間の幸運のことなんだ。僕たちはとても幸運な時間を過ごしてきた。とてもたくさんのポジティブなアイデアが生まれて、それらに突き動かされて前進してきたと思われていたんだ」
●“ザ・パイパーズ・コール”について
ギルモア「“ザ・パイパーズ・コール”は“ファウストの取引”についての曲なんだ。つまり、悪魔との取引ということだね。僕がウクレレで作曲したんだ。冒頭にもウクレレが出てくる」
●プロデューサーについて
ギルモア「プロデューサーが決まるまでは長かったよ。何ヶ月も悩んでいた。ポリー(・サムソン、ギルモアの妻であり作家。長年にわたりギルモアとのコラボレーションを展開し、今作にも歌詞を提供した)がリサーチを始めて、今回は誰か新しい人を起用する必要がある気がした。それで、チャーリー・アンドリューを家に呼んで話をしたんだ。とにかく、とてもしっくりきたよ。
彼はなかなか生意気で、僕やピンク・フロイドのやってきたことに関して大した先入観など一切持っていなかった。ただ、取り組むにあたり彼が求めているものを僕たちに伝えるだけだった。そして僕たちはその通り取りかかったんだ」
(以下、本誌記事へ続く)
デヴィッド・ギルモアの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』11月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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