新作『ハイ・ヴァイオレット』のプロモーションのため、来日を果たしたザ・ナショナルのマットとアーロン。その取材に立ち会ってきた。

自宅のガレージを改造したスタジオでマイペースに作られたアルバムのこと、
この10年のUSインディのこと（もちろん、アーロンが中心的役割を果たした
傑作コンピ『ダーク・ワズ・ザ・ナイト』のことも）、
ふたりとも朴訥と、しかし真剣に語ってくれた。

ちなみに、ペイブメントを観に新木場に行く電車のなかでこれを書いてたんですが、
ふと見たら隣の車両に彼らが座ってました（笑）。
たぶん行くんだろうなと思ったら、やっぱり。（小川）