22-20sがまた観られる

22-20sがまた観られる

来日のハイ・シーズンを迎えている昨今ですが、
東京公演をざっと見ただけでも、

今日と明日はティーンエイジ・ファンクラブ、
メイレイも同じ日程、
ジョン・バトラー・トリオも来るし、
ユーライア・ヒープやバッド・カンパニーも来るし、
シャルロット・ゲンズブールはかなり楽しみだし、
さらにテレヴィジョン・パーソナリティーズ(!)とロータス・イーターズ(!!)
という対バンもあったりするし、
そんでヴァンパイア・ウィークエンドも来るし、
フッキーによる『アンノウン・プレジャーズ』再現ライヴは
残念ながらキャンセルになったけど、
ラプチャーに加えてそのヴァンパイア・ウィークエンドも参戦決定の
JAPAN FASHION FESTIVALなんてイベントもあるし、

とまあ今週来週にかけてはかなり濃い感じになっているわけです。

そのなかでもっともロックンロールの血が騒ぐのは、
22-20sの単独凱旋ツアー! 当たり前に楽しみ。
今年のフジ・ロックでは、超満員のレッド・マーキーを
興奮と感涙のるつぼに叩き込んでいた彼ら。
ライヴには定評があるバンドだけれど、
さらに成熟して深みのある演奏を見せてくれた。
まぎれもなく「あの」22-20sなのだが、確かに進化していた。
フジでの復活劇を目撃していない人にとってはマストだし、
観てしまった人も当然また観たくなっているはず。
こういう、硬派でブルージーなロックンロール、
いまとなってはかえって貴重だったりもするわけで、
思う存分浸ってやろうぞと、今からわくわくしております。

11月に入ったら入ったで、
楽しみな来日は目白押しなんだけれども、
それはまた改めて。(小川)
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