デイヴ・グロールの初監督映画『サウンド・シティ‐リアル・トゥ・リール』のサントラ盤の全曲試聴がスタート。

『ネヴァーマインド』のレコーディングで、デイヴが出会った伝説のスタジオ、サウンド・シティの歴史を綴ったこのドキュメンタリー映画。
ニール・ヤングにスティーヴィー・ニックス、トレント・レズナーにフランク・ブラック、あらゆる時代のミュージシャンたちがスタジオについて熱く語ってることで話題を呼んでいるが、本編と同じぐらい注目されているのがサウンドトラック。
スタジオに馴染みのあるミュージシャンがデイヴのスタジオに集結し、閉鎖にともないサウンド・シティよりデイヴが受け継いだスタジオの命ともいえる、アナログのコンソール卓を使ってレコーディングされた曲が収録されているのである。

ポール・マッカートニーからスティーヴィー・ニックス、トレント・レズナーにコーリー・テイラー（スリップノット）などが参加していて、ロック界におけるデイヴの顔の広さを感じられるサントラは以下のリンクより聴けます。
http://www.npr.org/2013/03/03/172990757/first-listen-dave-grohl-friends-sound-city-real-to-reel?sc=fb&cc=fmp

現在絶賛発売中のロッキング・オン４月号には、こちらの映画とサントラについてデイヴが語るインタヴュー、および映画の最速レビューとサントラに参加したメンツが集まったプレミア・ライヴのレビューを掲載！
是非、チェック！（内田亮）