「暑い」じゃなく「あづい」と呼びたくなるような毎日が続いているので、
フェス飯ブログもエアコン要らずの涼感をお届けしたく、早速スイーツカードを切ります!
「天女のデザート」と題された、このかき氷。
これが食べられるのが、フェスのスイーツファーム・茶屋ビレッジに出店するスノーアイス。
このかき氷、年中暑い、ゆえにひんやりスイーツ先進国である台湾生まれ。
現地では「シュエーファービン(雪花氷)」と呼ばれているそうです。
一目瞭然ですけれども、他のかき氷と決定的に違うところが二つ。
まず、その舌触り。まさに天女の羽衣のような繊細さで(着たことも触れたこともないですが)、
ふんわり舌を撫でるように溶けていきます。「衣擦れ」なし!
それは独特の削り方もさることながら、氷そのものに秘密があるのでしょう。
というわけで、もう一つは、氷そのものに味が付いていること。
普通かき氷は、水をただ凍らせた氷を削り、その上からシロップをかけるんですが、
スノーアイスのかき氷は、牛乳などを混ぜて凍らせた氷を削っているから、
氷だけで十分甘いんです。あぁ、この発想。しかも甘味も過剰じゃなくてやんわりしてます。
会場で食べる際は、店員さんが色つきの氷を削っている様子をよく見てみてください。
ブログ書いて少し涼しくなりました。
(加藤亮祐)
スノーアイス
マンゴーマンゴースノーアイス \500
ストロベリーミルクスノーアイス \500
タピオカミルクティー \300
店主より:
毎年大人気の台湾スイーツです。ふわふわのかき氷。一度食べたらやみつき間違いなし!!