サマーソニック 2016でウィーザーを観る。 2016.08.20 16:23 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 若いプロデューサーに、ウィーザーとはかくあるべし、という方向性を示されて作られた最新作、そのモードを反映した楽しいライブだった。長いキャリアの中で変化を続けながら、オリジナルな魅力を失わずにいるのは難しい。フジロックのベックが見せてくれた見事な解答、それに負けないウィーザーの2016年という時代との向き合い方を示したパフォーマンスだった。午前中の豪雨は上がり、なんとか天気は持っている。これが続いてくれるといいのだが。