結果的に遺作となったレナード・コーエンの最新アルバム。デビッド・ボウイとは違った意味で、自らの死を予感したというか、常にその予感を持った人間としての覚悟の感じられる作品となっている。
デビッド・ボウイは最後まで前衛であり時代の人であり続けたが、レナード・コーエンは最後まで官能の人だった。
80を過ぎて、目眩のするような官能を表現できる凄さ、それを感じることの出来る曲を紹介したい。
ストーンズ、アリシア・キーズも、当然力いっぱい紹介します。
今夜のワールド・ロック・ナウはストーンズ、アリシア・キーズ、そしてレナード・コーエンの新作を紹介します
2016.12.09 19:41