サマー・ソニックでロイヤル・ブラッドを観る

サマー・ソニックでロイヤル・ブラッドを観る
まず、巨大マリン・ステージに2人だけで現れ演奏を始める、その絵ずらがめちゃくちゃカッコいい。
世界中のフェスで勝ちまくっているが、やはりこの視覚的インパクトは強力。
でもこのバンドの魅力は、その楽器編成のユニークだけではない。
彼らの音は楽器編成のユニークさに目を奪われて、同じようにユニークなものに見られがちだが、本当はとてもオーソドックス。というか誰よりオーソドックス。
とても古典的なメタルというかハードロックの様式に忠実に曲作りが行われている。ある意味、オーソドックス過ぎるから編成がユニークになったと言っていいかも知れない。
彼らのステージが楽しいのは、これまでの先人たちが作り上げてきた古典に忠実だから。そしてメロディーメイカーとしての才能の大きさ。
アルバムを重ねる毎に、その自分たちの在り方に自覚的になっているようで頼もしい。
ドラムから離れて2人でステージをうろうろするパフォーマンスが面白い。
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