エズラが次は新作を持って来るとMC で言ったら、僕の側に居たアメリカ人とおぼしき3人組が笑ってハイタッチした。
5年のインターバルは長いし、いくぶん狼少年なイメージも出て来てしまった。
彼らの笑いとハイタッチはそんな待ちくたびれた感と期待感が一体となったリアクションだったのだろう。常に革新的でありつつ、ポップでなければならないのが彼らの立場だ。そんなものを出し続けるのは至難の技だ。
でもそれをやって来たのが彼らだ。半端な新作は許されない。
久しぶりのライブは手応えのあるものだった。新体制はしっかり機能しているようだ。新作も期待できそうだ。
フジロックでヴァンパイア・ウィークエンドを観る。
2018.07.30 00:34